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商業登記・企業法務

商業登記・企業法務の記事一覧
外国会社の登記とは?日本における代表者・営業所・商号など
外国会社の登記とは?日本における代表者・営業所・商号など
最近は、外国会社に関する相談も増えてきました。 かといって頻繁にある相談でもありませんので、覚え書きとして外国会社についてまとめます。 これから日本において活動を考えておられる外国会社の参考になりましたら幸いです。 外国会社とは? 外国会社とは、外国の法令に準拠して設立された法人その他の外国の団体であって、会社と同種...
取締役の役割と責任範囲|仕事をしない取締役には賠償責任も
取締役の役割と責任範囲|仕事をしない取締役には賠償責任も
株式会社を立ち上げ取締役になっても、「何をしたらいいか分からない!」という方もおられるかと思います。 取締役の責任や役割は複雑であるため、知識がないまま取締役になると大変です。 今回は、取締役の仕事や役割、責任範囲などについてお伝えします。 株式会社設立をお考えの方や、取締役についてご興味のある方はぜひお読み下さい。...
登記懈怠の過料だけでは済まない!休眠会社のみなし解散について
登記懈怠の過料だけでは済まない!休眠会社のみなし解散について
株式会社の登記は、手続をすべき時から2週間以内に申請するのが原則。 会社にとって登記は面倒な手続ですが、もし必要な登記手続を放置していた場合、 様々な不利益をこうむる可能性があります。 最も大きな不利益は、会社が休眠会社とみなされて、登記官によりみなし解散の登記がされる点。 今回は、株式会社の登記を放置していた場合の...
退職後の競業避止義務誓約とその効力・期間について
退職後の競業避止義務誓約とその効力・期間について
退職後の競業避止義務とは? 役員や従業員が転職・退職後に競業することを禁止したい場合、会社はどうすればよいでしょうか。 そもそも、在職中の競業については、取締役は法令上禁止義務を負っています。(会社法第356条) また、明文の規定はありませんが、従業員も同じく競業避止義務があるとされています。 しかし、退職後は、役員も...
合同会社の定款を自分で作成して会社設立する際の注意点
合同会社の定款を自分で作成して会社設立する際の注意点
これから会社を設立しようと考える場合、多くの方が選ぶのは「株式会社」です。 しかし、昨今では株式会社ではなく、合同会社を選ぶ方も増えています。 合同会社は、株式会社と比べて設立手続が簡単です。 そのため、司法書士・行政書士などの専門家に依頼せず、ご自身で合同会社を設立される方もおられます。 たしかに、合同会社の設立はそ...
法務局へ定款写しを提出するときの3つのポイント
法務局へ定款写しを提出するときの3つのポイント
法務局へ商業登記を申請する際、定款を提出するよう求められる場合があります。(商業登記規則第61条第1項) その際に注意したいのは以下の3点です。 定款の全文を添付すること 定款は袋とじをするか、各ページ綴り目に会社代表印で契印すること 定款の最終ページに、「定款原本と相違ない」旨を明示(署名捺印)すること 1.定款の全...
経営者が知っておきたい会社設立のメリット・デメリット
経営者が知っておきたい会社設立のメリット・デメリット
会社を設立すると、個人とは異なる様々な義務が発生します。 そのため、手続を進める前に、会社を設立するメリット・デメリットを充分理解しておくことが大切です。 まず、会社を設立するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。 登記簿により会社の情報が公開されるため、社会的信用を得やすくなる。 代表取締役の生命保険料や給...
商業登記とは何ですか?
商業登記とは何ですか?
個人事業を始める場合と異なり、法人で事業をする際は、公証役場や法務局での手続が必要です。 法務局に提出された登記申請書は登記事項証明書(登記簿)として公示され、誰でも手数料を支払うことにより確認できます。 誰でも内容を確認できるということは、取引の相手方が安心して交渉・取引できるという意味です。 法人設立後も会社名・役...