生前対策– category –
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葬儀・納骨・遺品整理。死後事務契約でできること
https://www.youtube.com/watch?v=ds9UTfvOKgk&t=12s みなさん、こんにちは。司法書士の今井です。今日は「葬儀・納骨・遺品整理。死後事務契約でできること」というテーマでお話しします。 70代のおひとりさまから、よくこんなご相談をいただきます。... -
家族がいなくても安心。任意後見で信頼できる人を選ぶ方法
こんにちは。司法書士の今井です。今日は「家族がいなくても安心。任意後見で信頼できる人を選ぶ方法」というテーマでお話しします。 70代のおひとりさまから、こんなご相談をよくいただきます。 「認知症になったら、銀行や施設の手続きはどうしたらいい... -
遺留分は「家族の安心を守る最後の網」— 減殺請求から侵害額請求へ、その先の“10年ルール”まで
相続のご相談で、私はよくこのような相談を受けます。「父は生前に兄の家の頭金を出していて…それって相続でどう数えるの?」「遺言に“全部長男へ”と書いてあった。私の取り分は?」 どれも、遺留分や特別受益というルールに触れるお話です。少しややこし... -
相続でよく聞く「特別受益」とは?配偶者の特例と主張期間のルールも解説します
相続のご相談を受けていると、こんな言葉を耳にします。「兄は家を建てるときに親から多額の援助を受けていた」「妹だけ結婚のときに支度金をもらっていた」 こうした場面で必ず登場するのが 「特別受益(とくべつじゅえき)」 という制度です。 むずかし... -
自筆証書遺言の方式緩和について、専門家として感じること
「遺言を書こうと思ったのですが、全部手書きでないとダメなんですよね?」これは私が生前対策のご相談を受けると、かなりの頻度で耳にする言葉です。 実際、以前の法律(改正前の民法968条)はとても厳しくて、遺言の全文を自筆で書かなければ無効とされ... -
公正証書の手続きが、いよいよデジタル化されます(2025年10月1日~)
こんにちは。 今日は、少し先のお話ですが、皆さまの生活にも関わってくる大きな制度の変化をご紹介します。それは 2025年10月1日から始まる、公正証書のデジタル化 です。 これまで、公正証書を作るときには公証役場に足を運び、紙の書類を受け取るのが当... -
信仰と相続をどう調和させる?想いを残す遺言の作り方
みなさん、こんにちは。司法書士の今井です。今日は「信仰と相続をどう両立するか」というテーマでお話しします。 信仰を大切にして生きてこられた方の中には、こんな不安を抱える方が少なくありません。 「自分が築いた財産を宗教団体に遺したいけれど、... -
YouTubeチャンネルを開設しました〜「70代おひとりさまの安心終活チャンネル」
このたび、新たな情報発信の一環として、YouTubeチャンネルを開設しました。 チャンネル名は「70代おひとりさまの安心終活」です。 これは、これまで多くのご相談を受けてきた中で感じてきたこと──「おひとりさまの終活には、もっと安心が必要だ」という思... -
家族信託という選択肢──「将来に備える」ための財産管理のかたち
たとえば、こんなご家庭を想像してみてください。 75歳になるお父さんが地方で一人暮らしをしています。首都圏に住む長男は頻繁に実家に帰省し、通院の付き添いや買い物などのサポートを行ってきました。 お父さんは現時点で判断能力も身体能力もある程度... -
西宮市で遺言信託を検討中の方へ|信託銀行のサービスを利用する場合の3つの注意点
【西宮市の皆さまへ】信託銀行の「遺言信託サービス」を利用する前に知っておきたい3つの注意点 人生の最終章を見据えた準備として「遺言」を残すことの重要性は広く知られています。その中でも、最近注目されているのが、信託銀行が提供する「遺言信託サ...