不動産登記 抵当権抹消抵当権抹消登記 抵当権抹消手続きを自分で行う方法を司法書士が解説 住宅ローン完済おめでとうございます!長年の負担から解放され、大きな達成感を味わっていることでしょう。 しかし、手続きはこれで終わりではありません。住宅ローン完済後に必ず行う必要があるのが「抵当権抹消登記」です。 「抵当権抹消登記」とは、住宅ローン完済によって不動産に設定されていた抵当権の登記を抹消する手続きを指し... 2024年7月12日 今井康介
不動産登記 登記自分で登記セルフ登記不動産登記 自分で登記を行うメリットとデメリットを解説 登記申請を自分で行うことは可能ですが、法的手続きや必要書類の準備に関しては注意が必要です。 以下に、自分で登記申請を行う際に考慮すべきポイントを解説します。 1. 登記の種類の確認 登記には、不動産売買や抵当権抹消等の不動産登記、会社設立や役員変更等の商業登記など、様々な種類があります。 まずは、自分が行う必要がある登... 2024年7月4日 今井康介
不動産登記 不動産登記における一括申請の可否について(所有権関係) 不動産登記における一括申請の可否(所有権関係)について、先例・登記研究・登記実務等の情報を整理しました。 登記にかかわる方の参考になりましたら幸いです。 先例 数人共有の不動産の所有権を第三者に移転した場合の登記については、同一の申請書によることができる。また、共有者の1人が他の共有者数人の持分を取得した場合の登記につ... 2018年11月28日 今井康介
不動産登記 不動産登記における一括申請の可否について(抵当権・根抵当権関係) 不動産登記における一括申請の可否(抵当権・根抵当権関係)について、先例・登記研究・登記実務の情報を整理しました。 登記にかかわる方の参考になりましたら幸いです。 先例(通達・回答・依命通知等) (根)抵当権設定 同一の債務を担保するため、所有者を同じくし又は異にする2個以上の不動産について、抵当権設定契約の日付けが異な... 2018年10月2日 今井康介
不動産登記 登記名義人住所変更登記で住民票・戸籍附票が取れない場合の対処法 日本司法書士会連合会が発行している『月報 司法書士』の2018年2月号で、登記名義人住所変更登記についてのコラムがありました。 テーマは、「登記名義人の住所変更登記で住民票・戸籍附票が取れない場合どうするか?」というもの。 専門的な内容となりますが、今回はこのコラムの概要を紹介いたします。 もし同じ問題でお困りの方が... 2018年2月22日 今井康介
不動産登記 不動産などの遺産分割で代償分割する際の注意点 相続手続において複数の相続人がいる場合、一般的には、相続人全員の協議により遺産を分割します。 しかし、遺産の内容によってはスムーズに話し合いが進まないケースもあります。 例えば、被相続人の遺産が不動産のみの場合などです。 一人が不動産を相続すれば、他方は何も遺産を相続できないため、相続人間で揉めるかもしれません。 今回... 2018年2月15日 今井康介
不動産登記 亡くなった人の戸籍謄本(出生から死亡までのすべて)の取り方は? 相続で必要な戸籍取寄せとは? 相続が発生すると、原則、「亡くなった人(被相続人)の出生から死亡までのすべての戸籍」を取得します。 その理由は、遺産を分割するためには、亡くなった人の相続人を確定させる必要があるためです。 被相続人のすべての戸籍を確認することにより、相続人の氏名や人数が分かります。 親族でも知らなかった「... 2018年2月12日 今井康介
不動産登記 委任状に記載された代表者が退任している場合の抵当権抹消登記 先日、抵当権抹消登記を申請する際、委任状に記載された代表者が退任していた事例がありました。 今回は、このような場合の抵当権抹消登記申請について解説します。 委任状に記載された代表者が退任している場合の抵当権抹消 このたび抵当権抹消登記を申請したのは、ダイヤモンド信用保証株式会社の抵当権。 依頼者に確認すると、ダイヤモン... 2018年2月2日 今井康介
不動産登記 不動産登記とは何ですか? 不動産登記は、「不動産の内容を公にするため」に存在します。 不動産は一般的に高額であるため、売買などを行う際には、その不動産が誰の所有で、担保が残っているかなどを確認する必要があります。 不動産の現況や権利関係は、法務局の管理するデータ(登記簿)で確認することができます。 登記簿は手数料を納めることで誰でも請求ができ、... 2018年1月30日 今井康介